水野 仙子 みずの せんこけこっこ

福島県生れ。本名服部テイ。


歌人服部躬治の妹。


20歳の時「文章世界」に投稿した作品を田山花袋に認められ、上京して指導を受ける。


新進女流作家として活躍する一方、読売新聞社の婦人記者としても活躍したが、28歳の時に肋膜炎を患い郷里に帰る。


晩年は文通により有島武郎から思想的影響を受けたが、一度も会う事はなかったという。死の翌年に22編の作品を集めた「水野仙子集」(叢文閣)が刊行された。